さて、「人体とは?」のページまでで、物質は立体テレビのようなものである事と、その仕組みについてはだいたい御理解頂けたと思います。
次は、テレビの放送系統についてです。
テレビには、地上デジタル放送の他に、衛星放送のBSデジタル放送、CSデジタル放送、ケーブルテレビなど、いろいろな種類の放送系統があります。
地上デジタル放送のみを受信しているテレビで、いくらチャンネルを変えても、BSデジタル放送の番組は見る事が出来ません。
さて、私達の物質周波数帯とは違う周波数帯の世界、私達が行く事が出来ない、違う種類の物質界、霊界は存在しないのでしょうか?
答えは、
違う種類の物質界は存在します。
霊界が私達の物質界と重なり合っているように、私達の物質界と重なり合う形で、複数の物質界も存在します。
違う種類の物質界は、私達の肉眼では見えず、触る事も出来ませんが、決して霊界ではなく、同じ物質界なのです。
では、霊界は?
霊界は全て上層部で繋がっているので、1つしかありません。
1つの霊界の下層部が枝分れして先端が物質界になっているだけなので、違う種類の霊界は存在しないのです。
そもそも、宇宙は何の為にあるのでしょう?
霊が進化する為です。
大霊(創造主)から分霊した霊が進化するには、どうしても学びの場が必要ですので、その為に物質宇宙が作られたのです。
ですので、全ての星は霊が学ぶための学校です。
「え? 全ての星? 惑星じゃないの?」
違います。
全ての星、つまり、
この宇宙にある全ての惑星、衛星、恒星に宇宙人が住んでいます。
つまり宇宙人とは、我々と物質周波数は同じだけれど、遥か彼方にある惑星に住んでいるという人達だけではなく、物質周波数は違うけれど、身近な金星にも、火星にも、木星にも、土星にも住んでおり、恒星である。
太陽にも、太陽人が住んでいます。
次に、各星の進化状況ですが、
我々太陽系の中で、一番進化した人達が住んでいる「惑星」は木星で、一番未熟なのが火星、地球は火星に次いで、下から2番目の、未熟で野蛮な人達が住んでいます。
木星人位に進化すると、みんな「死」が楽しい世界への帰還、辛い期末テストの後の長〜い夏休みである事を知っている為、木星人が死ぬ時は、実にアッサリとしていて、
「あっ!お先に失礼します!」
「おうっ!お疲れ〜!!」
的な、まるで会社を先に退社するサラリーマンのように死んでいき、地球人のように、
「あなたぁ〜〜〜!うううっ………」
などと、その場で感情を露わにして、泣き崩れたりはしません。
木星人のお葬式は、お祝いのパーティーであり、
そこに私のいないお墓なんて、最初から存在しません。
それに、木星人には殆ど病気がありません。
病気は、霊的に間違った利己的な生活、平気で人の悪口を言う不遜な態度などが、「幽体」とのバランスを崩す事で発生します。
現代医学で原因が解らないとされる癌は、「精神病」です。
木星人のように「利他的」に、つまり霊的真理に適った生き方をすると、殆ど病気にならず、皆老衰で亡くなって行くのです。
惑星の輪廻転生を卒業し、霊界で何千年か進化すると、どうしてもまた物質界で修行しなければならない時期がやって来ます。
その時に転生するのが太陽等の恒星で、太陽人(ソーラマン)は、霊体をまとっている魂のその上に、地球での肉体に相当する「光焔体」という光と炎で出来た物質身体を着る事になります。
太陽人の主な仕事は、太陽系の各惑星に愛の念、すなわち霊的エネルギー(生命エネルギー)を送る事です。
それにより、地球の大地は緑に萌え、私達は生きる活力を与えられます。
つまり、太陽系の中で一番進化した人達が住んでいるのは、「太陽」という事です。
恒星での輪廻転生が終わった霊は、無形の体、「神体」を手に入れ、いよいよ宇宙の創造、造化活動の為に働き、更なる向上進化を目指します。
先程、違う種類の霊界は存在しない、霊界は1つしか無いと書きました。
という事は、我々が霊的に進化すれば、宇宙船を使ってはるばる遠い宇宙まで旅をしなくとも、霊界であらゆる宇宙人と一緒に遊べるという事です。
宇宙人と超遊びてー!
その為には我々はまず、地上で真面目に、利他的に生きなければなりません。 |