■御質問 |
くだらない質問で本当に申し訳ないんですが、普通の時間に寝られない場合は、まったく、幽界には行けなくなってしまいますか?
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■生人不知 |
この「普通の時間」というのは「日本時間の夜」の事を言っているのだと思いますが、もちろん徹夜して昼間寝た場合でも、1時間程度の昼寝をした場合でも、寝ていれば「幽体」は幽体離脱して「幽界」に行っています。
夢の内容が「前の日の出来事」等の主観的な記憶の場合は幽界下層のあなたのインナースペースにいた時、他の人と遊んでいる等の客観的な記憶の場合は幽界上層で他の霊と過ごしていた時の物ですので、どちらの場合でも「幽界」に移動した事には変わりはありません。
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■御質問 |
霊的な夢とそうでない潜在意識などからみる夢があると認識していたのですが、夢はすべて幽界での出来事であるとうことなんでしょうか。
覚えている夢というのはどうも、起きる間際に見ていた夢のような気がします。
前の日の出来事は主観的で、ほかの人と遊んでいる夢は客観的・・・この違いが今一理解できずにいます。
潜在意識にあったなぁというような夢は主観的ということですか?
最近は、ものすごくたくさんの人が出てくるけど、ものすごく、現実的で、日常的で、過去に実際に起きたことではないけれど、違和感のない平凡な夢をよく覚えています。
ストーリー性があるというか・・・そういえば、子供のころの方がすとーんとどこかへ話がとぶようなおかしな夢や非現実的な夢の記憶が多かったような気もします。
それと、寝る間際に考えていたことを夢に見ることもあるような気もします。
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■生人不知 |
> 霊的な夢とそうでない潜在意識などからみる夢があると認識していたのですが、夢はすべて幽界での出来事であるとうことなんでしょうか。
どうして夢の中は、例えあなたの部屋が真っ暗だったとしても「明るい」のでしょうか?
それは、あなたの幽体の周りに「幽界の光」が当たっているからこそ「明るい」のです。
つまり、あなたが「幽界」にいない限り、夢を見る事は絶対に「不可能」なのです。
> 覚えている夢というのはどうも、起きる間際に見ていた夢のような気がします。
起きる直前は幽体の物質周波数が徐々に遅くなってくるので、記憶に残りやすいという傾向は、確かにあると思います。
> 前の日の出来事は主観的で、ほかの人と遊んでいる夢は客観的・・・この違いが今一理解できずにいます。
「主観的」というのは、本人のみが知覚している世界という意味で、ここの周りの人達はビデオに録画された人達のような物、「客観的」というのは、地上と同じくあなたの周りの人達も全て実在する人達という意味です。
幽界最下層の「地獄」には、自殺した霊などが行く本人しか存在しない「孤地獄」という世界がありますが、これも一種の「主観的」な世界です。
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■御質問 |
幽界にいない限り夢を見ないとなると、なんだか、とても楽しい気がしてきます。
ひとつひとつの夢が、、、大切に思えるし。
私は逆にとらえていたのですが、実在する人物が普通に出てくる夢の方が客観的なんですね。
そういう夢の方が圧倒的に多いのです。
ただ、関係性がバラバラになっていたり、たまにぽつんと知らない人がいたりしますが。
それと、一度だけ(一度しかないんかいっ(^^ゞ)確実になにかお知らせだと思われるような夢を見たときには、私もその人も空間をスーッとすべるように移動していたような感じで、すれ違いざまに、ものすごくあわてて、聞きなおした記憶があります。その時の相手は、なんだか、優しい細身の女性でまったく知らない人でした。でも、お知らせのはずなのに、いったいどうしたらいいのかがはっきりわからないままです。
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■生人不知 |
実在する人と言うのは、「本当にそこにいる人」という意味ですので、必ずしも「知っている人」という意味ではありません。
つまり、「客観的な世界」で「知っている人」に会った場合は、その人も寝ていて「幽界」で会っている場合。(まあ実際に会っていても、相手がその事を覚えている事はまず無いと思いますが)
それに対し、「客観的な世界」で「知らない人」に会っている場合は、守護霊や類魂、前世の友達や、たまたま通りがかった人達等(霊や生霊の人達)という事です。
なお、「知っている人」と会話をしていたとしても、そこが必ずしも「客観的な世界」という訳ではありませんので、そこは誤解の無いようお願いいたします。
「主観的な世界」は立体映像のゲームのような世界ですので、ゲームの中の人々と会話が出来るように、あなたの記憶の中の人々とも会話は可能なのです。
なお、自分が今会話してるのが幽体離脱した本人なのか、魂の入っていない触れる立体映像なのかは、あなたの霊レベルが上がれば、簡単に判断が出来るようになります。
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■御質問 |
なんでもかんでも、霊と結び付けるのがよくないようなことをよく耳にしていたせいか、どうも、すべての夢が幽界での出来事というのに納得がいかない自分がいるのです。
潜在意識下にある考えみたいなものが作り上げる種類の夢もあるとずーっと思っていて、たぶん私のようにあまり霊感も感じず、霊格も低いであろうタイプの人は、きっと、そんな霊と関係のない夢のほうが多いのではないかとずっと思ってきました。
で、今回、見る夢すべてが幽界または霊界での出来事と聞いてうれしく思っています。
まだ、半信半疑ではありますが・・・
私は犬と一緒に寝ています。かなりでかいグレートデンという犬種です。対人間との関係よりも犬との関係の中で、やっと霊的なものに関心をもてるようになりました。
その犬が見ている夢もやはり霊界での出来事ですか?よく夢を見て、吠えたり、走ったりするので、また、楽しくなって、聞いてみたくなりました。
よろしくお願いします。
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■生人不知 |
> 潜在意識下にある考えみたいなものが作り上げる種類の夢もあるとずーっと思っていて
私が「主観的な世界の夢」と言っているのは、正にその「潜在意識下にある考えみたいなものが作り上げる種類の夢」の事を言っているのです。
人間の「思考」は全て「実態」があり、「幽界」ではあなたが考えた全ての「思考」は「物質」として存在しているのです。
犬が出てくる夢というのも2種類あり、「潜在意識下にある犬が幽界で物質化した種類の夢(主観的)」と、「幽界で本物の犬が幽体離脱して側にいる夢(客観的)」がありますが、「目を瞑っていても犬が見えている」という事実そのものが、自分が今「物質界」よりも物質周波数の高い世界にいる、つまり「幽界」にいるという何よりの証拠になっているのです。
次に御質問の件ですが、
「幽界で本物の犬が幽体離脱して側にいる夢(客観的)」
この場合、側にいる犬も当然夢を見ています。
犬などの動物の体も「肉体」と「幽体」の二重構造で出来ていますので、動物も寝ている間は幽体離脱して「幽界」に居ますし、「主観的」な夢も「客観的」な夢も見ていると思います。
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