ハリーポッターは、とても「惜しい」作品です。
なぜ惜しいのか?
あんなに全世界の子供達に読まれた児童文学は無いのに、全世界の子供達に「霊的真理」を伝える絶好のチャンスだったのに、逆に子供達に霊に関しての知識の混乱を招かせる結果になってしまっているからです。
なにより惜しいのが、作者J・K・ローリングが、イギリスの生まれだという事です。
そうです。
あのスピリチュアリズム先進国であるイギリス!
「霊医」による病気治療に保険が使えるイギリス!
ちなみに「霊医」とは、文字通り霊界に住む医者の事で、霊界は地上よりも遥かに医学も科学も進んでいる為、その医療技術を使って、霊媒(霊能者)の体を中継地点として治癒エネルギーを送り、物質界の人間の病気、怪我治療をするあの世のお医者さんの事です。
イギリスでは、実際に霊医による治療で病気や怪我が治る事が証明されている為、国の保険も使えますし、なんとイギリス王室自らが、霊医療をする事を国民に推奨している程なのです。(霊医療自体は、すでに日本の一部の大学病院でも行われています。)
つまり、霊的真理を得やすかったはずのイギリスに生まれ、作品で沢山の子供達に正しい霊知識を与えられる立場にあったのに、それが出来なかったからこそ、実に「惜しい」のです。
彼女は印税の一部を慈善事業に寄附したりと、その利他行為は大変素晴らしい物ですが、彼女が霊人類でない事は、作品を全て読めば、わかります。
ハリーは死んだ両親の事でとても悩みます。
「死んだら人はどうなるの?」
と、
ハリーはいろいろな人に質問をしますが、本来は霊能者であるはずの「魔法使いの先生」も、死んであの世にいるはずの「ゴースト」も皆わからないと言い、作中でその答えを教えてくれる者は一人もいません。
かわいそうなハリー…
ハリーポッターとは |