「物質とは?」のページで、物質は触れて重さもある立体テレビだと書きました。
物質がテレビだとすると、その番組を放送している人、受信するテレビ、テレビを見ている視聴者の3つの関係があるはずです。
人間の本体は魂なので、テレビを見ている視聴者はあなたの肉体ではなく、受信しているテレビに過ぎない事になります。
つまり、
その番組を放送している人 |
→ |
大霊(創造主) |
受信しているテレビ |
→ |
あなたの肉体(霊体含む) |
テレビを見ている視聴者 |
→ |
あなたの魂(霊の心) |
という事になります。
テレビには、複数のチャンネルがありますよね?
私達は何チャンネルを見ているのでしょう?
1チャンネルです。
じゃあ、他のチャンネルは?
霊界です。
あの世である霊界(広義)は、下から幽界(天国や地獄)、霊界(狭義)、神界、超越界というカンジに分かれています。(これは便宜的な物で、実際にはこのようにハッキリと区分けされている訳ではありません。)
物質界を1チャンネルとすると、幽界は2〜4チャンネル、霊界は5〜7チャンネル、神界は、8〜10チャンネル、超越界は、11〜∞チャンネル、的なカンジになります。
テレビは、周波数を合わせる事で番組を見る事が出来ますよね?
「物質とは?」のページで、物質は空間の振動に過ぎない事を書きましたが、この振動は遅い振動から速い振動までいろいろある。
つまり、物質にもいろいろな周波数があるのです。
光、色、音、電波など、振動している電磁波全てにいろいろな周波数があるのに、電磁波と同じく振動している「物質」にだけ、周波数がたった1種類しか無いと考える方が、よっぽど「非科学的」です。
送信している周波数と、受信する周波数が合わなければ、映像は見られません。
だから、一部の霊界にも周波数を合わせられる霊能者を除き、我々には霊界が見えないのです。
幽界にいる霊達は、体が幽界のチャンネルに合っているので、私達の肉体はぼんやりとしか見えません。
それはまるで、我々が幽霊を見る時のようだと言います。
お互い、物質周波数が合っていないからです。
「じゃあ、霊界はふわふわしたような所じゃなくて、物質で出来ているの?」
というあなた!
その通り!
霊界もある意味、物質界です。
しかも、地上より遥かにリアルで実感のある。
超物質界です。
薄い手袋をつけていた後に、手袋を外し、素手で机を触ると、妙に手触りがリアルだったりしませんか?
「肉体」と言う名の手袋を外して(死んで)幽界に行き、「幽体」という霊の体で幽界にある机を触ると、丁度あれと同じ感覚を味わうそうです。
そして、
今まで、あんなに鈍い感覚で暮らしていたのか!
と気付き、愕然とするそうです。
物質界から霊界までの、沢山のチャンネル達…
宇宙の99%は物質界ではなく、霊界(超物質界)なのです。
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