用語解説
ここでは、このサイトに使用されている用語の中から、主な物を御説明させて頂きます。
※中には私が命名した用語もあります。
【霊的真理(スピリチュアリズム)(スピリティズム)】
長年の心霊科学研究によって明らかにされた、本当の意味での宇宙の真理。
真理なのですから、単に「真理」と書いても別に良いのですが、そうすると何の事を指しているのかわからなくなるので、あくまで便宜的に使用されています。
私がこのサイトで「霊的真理」を「スピリチュアリズム」と書かないのは、この言葉が日本では単なる「心霊主義」と誤解されやすい為です。
【霊的真理普及計画(地球浄化プロジェクト)】
霊的に無知な地球人が次々と霊界に戻り、一からの教育をしなければならない点、地球人の霊的無知の為に、地球が今、危機的状況に陥っている事実を嘆いた進化霊、精霊達による、地球の大浄化プロジェクト。
霊界にいる約数百億人の霊がこの計画に参加しています。
つまり、霊的真理普及計画を立案したのは、我々この世の人々ではなく、「あの世」の人々なのです。
【霊人類(第2形態人類)(スピリチュアリスト)】
霊人類と第2形態人類は私が命名、「霊的真理普及計画」により霊的に覚醒し、利他主義、博愛主義に目覚めた人類の事。
物質至上主義、利己主義という地球の癌細胞を根本治療するワクチンです。
霊人類は今、地球上で物凄い勢いで増殖しています。
【霊的経験値(徳積み)(良いカルマ)】
霊的経験値は私が命名、人が霊的に利他的な動機でその思考、行動をした場合に得られる、霊的見地からみた経験値の事。
俗に言う「徳積み」や「良いカルマ」の事です。
【ペナルティ(悪いカルマ)】
人が霊的に利己的な動機でその思考、行動をした場合に課せられる、罰のようなもの、「悪いカルマ」とも言います。
ペナルティにはさまざまな種類があり、地獄行きもその1つですが、これは閻魔様のような自分以外の存在が罰を与えているのではなく、自分の中の「良心」が自分自身を苦しめている現象なのです。
なぜなら、魂の本能は「神性」、すなわち利他本能であり、死んで動物の本能が無くなると、この利他本能である「良心」のみになるからです。
つまり、霊の体が「良心の呵責」に耐え切れなくなり、自ら地獄状態を生み出すのです。
なぜ清らかな「良心」がありながら、辛い「受肉」をしなければならないのでしょう?
それは、未熟な魂を成長させるには、どうしても受肉させて、動物本能と葛藤をさせる事で鍛えなければ、進化出来ないからです。
魂が成長して、もう霊界だけでも進化出来るようになった時が、いわゆる輪廻転生からの卒業です。
【霊格(霊レベル)(悟り)(霊性進化)】
霊レベルは私が命名、徳積みにより霊的経験値を上げると、一定数値ごとに「悟り」を得られ、霊的に進化します。
その一段上の悟りを得られた事を、霊格(霊レベル)が上がったと表現します。
なお、この悟りには終わりが無く、人は永遠に進化する事が出来ると言います。
霊格が上がると、あなたのあらゆる霊能力がUPしていきます。
霊格が上がれば、確かに霊能力も上がりますが、霊能力(霊格)=人格は成り立ちません。
つまり、霊能力がある事と、その人の人格が良いか悪いかは、全く関係が無いのです。
霊能力がありながら悪事をする人は沢山います。そういった人のペナルティは、霊能力が無い人よりも、遥かに高いのです。
こういった人達は、せっかく努力して霊格が上がったのに、自分の利己心に負けて、堕落してしまった人達です。
したがって、霊格自体は高い為に、その高さの分だけ、悪事をした時のペナルティが増幅されるのです。
なお、悪事をしても、それまでに得た霊的経験値は減らないので、霊格(霊レベル)が下がる事は絶対にありません。(ここを誤解されている方が多いようです。)
悪事をすると、ひたすらペナルティだけが増えていくのです。(一時的に「幽体」の物質周波数は下がる為、それを「霊格が下がる」と表現しているようですが、これはこの用語を人格と同じ意味で使用している為であり、誤解を生まない為にも、私は純粋に「霊レベル」の意味で使用する事を提唱します。)
【霊能力】
霊的な能力の事で、超能力もこれに含まれます。
物質的な霊能力(物体移動や空中浮遊など)は、霊能力の中でも、もっとも物質周波数の低い原始的なものであり、精神的な霊能力(テレパシーやサイコメトリーなど)の方が、物質周波数の高い能力です。
【魂】
魂とは、無形の光、発光体、精神体であり、本当のあなたの事です。
あなたが魂の自我を表現する為には、体が必要です。
その体が、肉体、幽体、霊体、神体と呼ばれるもので、あなたの体の物質周波数が上がる毎に、徐々により緻密に、霊妙に変化していきます。
魂が活動する時に使用するエネルギーは、大霊(創造主)から放射されている霊的エネルギーです。
したがって、肉体を着ている時以外、食べ物は必要ありませんが、食べたければいつでも食べる事は出来ます。
睡眠も、本来必要なのは肉体を着ている時だけですが、やはり寝る事も可能です。
霊界では、精神が疲れた時は、瞑想して体に霊的エネルギーを補給するだけで、すぐに完全回復出来ます。
物質界にいる時は、幽体の上に肉体を着るという、二重の体を使用しています。
死ぬと幽体だけになり、霊格が上がるにしたがって、徐々に体も霊体へ、神体へと進化して行きます。
【未熟霊(低級霊)(ゴースト)(ガイスト)(ファントム)】
幽霊、浮遊霊、自縛霊等、この世に未練があって成仏出来ない霊や、死んでも唯物思想や、宗教の間違った教えを捨てられない為に、地獄状態から抜けられない霊の総称。
まだ霊的に幼い未熟な霊の事です。
【精霊(スピリット)】
幽霊等の成仏していない未熟霊に対して、成仏した霊の事です。
【進化霊(高級霊)】
霊界で努力し、進化した霊の事。
なぜ私がこのサイトで、「高級霊」「低級霊」という書き方をしないのかと言うと、「高級」と書くと、まるで私達より偉い存在であるかのような誤解を生みかねないからです。
進化霊や天使は私達と同じ立場であり、長く生きて己の努力により霊的に進化した霊(つまり本当の意味での大人)になったに過ぎないので、決して信仰の対象としたり、崇めたりしてはいけません。
【天使(エンジェル)(エンゼル)】
一度も肉体を持つ事無く、霊界でのみ進化した霊の事。
天使は自然霊(受肉しない霊)に属します。
天使は、自然霊が霊的に利他的な思考、行動を繰り返し、霊的経験値を得て霊格が上がり、個的自我を獲得し、進化した霊達です。
ですので、天使にも受肉霊である人と同じように、いろいろな進化レベルの者がいます。
天使にある羽や頭の輪はフィクションであり、実際には付いていません。
なお、受肉霊の動物に相当する自然霊の事を、妖精(フェアリー)と言います。
故丹波哲郎氏の映画「大霊界2」の中で、亡くなった子供は天使になるという台詞がありますが、天使はあくまでも一度も受肉していない霊の事であって、亡くなった子供は受肉霊ですので、受肉霊が自然霊である天使になる事は絶対にありません。
【悪魔(サタン)(デビル)(デーモン)】
いわゆる、悪の親玉としての「悪魔」「幻魔」「サタン」はこの世界には存在しません。
そもそも「悪」とは、まだ霊的に未熟で不完全、無秩序である事を言うので、幼稚で未熟な者達がいくら集まっても、一大組織を作り上げる事は不可能なのです。
ですから実際の地獄には、せいぜいチンピラ悪霊達の小さな不良グループがいくつかあるだけなのですが、地上の人々が霊を見られないのをいい事に、わざと恐ろしい悪魔やサタンのフリをして、人々の恐怖心を煽るのです。
「悪魔」を恐れる事は、地獄にいるチンピラ悪霊達をつけあがらせるだけなので、絶対に辞めましょう!
彼らは暴力や攻撃的な思考よりも愛の念に弱いので、恐怖心を感じたらやっつけようとするのではなく、彼らに対して思いっきり愛の念を送ってあげれば、皆いたたまれなくなって一目散に逃げ出します。
霊は精神体です。
お守り、お札、お経、盛り塩、パワーストーン、九字護身法等は、相手の霊がそれを信じていない限り全く「無意味」ですので、かえってバカにされて余計につけあがらせる結果となってしまいます。
それはまるで、ちょっとひねくれて不良になってしまっただけのかわいい我が子の顔にお札を貼ったり、塩を振りまいたりしているようなもので、不良行為は直るどころか、あなたがバカにされて更に不良行為に拍車がかかる結果になるのは当然でしょう。
彼らはかわいそうな人達なのです。
私達の、早く成仏出来ますようにという心からの愛の念が、一番大切なのです。
永遠の地獄というものは、フィクションの世界にしか存在しません。
チンピラ悪霊達が自分達の間違いに気付き、悔い改めたいという気持ちさえ芽生えたら、早かれ遅かれ、必ず地獄状態から抜け出す事が出来ます。
なお、本当の意味での「悪魔」とは、自分さえよければ何をやっても良いと言う、あなたの「利己心」の事です。
【類魂】
類魂とは、霊的経験値を稼ぐ時に負担を分担する仲間の事で、「ドラゴンクエスト」の冒険仲間である「パーティー」のメンバーに相当する人々です。
1人でやると100回かかってしまう輪廻転生も、10人で分担すれば、1人各10回の転生で済みます。(そして、お互い霊的経験値をスキャンしあうのです。)
類魂メンバーは、性別も年齢も、出身国もさまざまですが、全て驚くほどあなたと同じ物の考え方をする人々の集まりです。
「ドラゴンクエスト」で先頭が山に行くとパーティーのメンバーが全員付いて来るように、1人が山へ行こうと言うと、全員が賛成して、海へ行こうなどと反対する人は1人もいません。
正に、類が類を呼んで集まったのが、類魂なのです。(あなたの守護霊も後方支援をしている類魂メンバーです。)
なお、物質界の転生は1人平均8〜9回程度で予定の霊的経験値を稼げるので、1人が100回も1000回も転生する事は有り得ません。
【輪廻転生】
輪廻転生は実在しますが、私達の考えているような形での転生は存在しません。
それは、転生するのはあなたの全体の一部分だけであり、転生ごとにその部分が異なるからです。
つまり、今の地上にいるあなたは、今回始めて地上に現れた部分であるという事です。
今のあなた(個的小我)(パーソナリティ)には、前世も来世もないのです。
深層意識も含めた本当のあなた(個的大我)(インディビジュアリティ)が、輪廻転生しているのです。(早死にした子供など、まだその個的小我の修行が完全に終わっていない場合は、例外として同じ個的小我が誕生する場合もあります。)
なお、転生の際の性別の確率は半々で、転生回数が8回の場合、通常男性4回、女性4回をやる事になります。
【大霊(創造主)(神)】
宇宙の自然法則、創造エネルギー、生命エネルギー、霊的エネルギー、摂理、無限無償の利他愛。
信仰の対象として崇めても良いのは、唯一あなたの存在を作ってくれた大霊に対してのみです。
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